過去作成した資料や提案

戸建住宅のプランニングのプロセス（エスキス→手描き清書→着彩）を紹介しています。最もお伝えしたいのは、「エスキスで迷いがなくなるまでしっかり検討してから、清書にかかること」です。

事業所の設計担当向けに開催した手描きパース研修で、テキストとして作成した資料です。プロのパース作者でなく、プランナーとしてTPOに合わせてどう描くか、そして手描きならではの表現は何か、という視点でまとめています。

前述の研修の時の課題として、作成した資料です。住宅のプランを見て、どのアングルでパースを作成するのが効果的か、を検討してもらう訓練です。

これまで作成した（手描き）図面や資料をまとめました。エスキス、検討図、清書、打合せ中に書いたもの、など場面や用途に応じての表現をしています。

夫婦とお子様お二人の住まいです。所要室としては、提案当時標準的な、LDK＋和室＋寝室＋子ども室×２でしたが、たくさんの＋αスペースを盛り込んだプランとしました。

クライアントから実現したい外観イメージの要望があり、何度も提案を重ねるも納得いただけない状況から、最後の逆転を目指したプランです。外観をイメージに近づけつつ、吹き抜けやライブラリーホールなどの提案をしました。

公園に面する恵まれた条件の敷地での計画です。公園の緑を借景できる様に２階にメインスペースを設け、敷地内と緑と融合させました。２つのリビング、ファミリースタディコーナー、書斎などを設けた提案です。

比較的大型住宅の建て替え計画です。建蔽率の制限が厳しいなかで、クライアントの要望の平屋では所要室の面積が十分確保できません。平屋から一部二階の複数のプランを作り、方針を検討していただきました。

太平洋に面する、海の絶景が望める敷地。事業所の初期提案に満足いただけず、敷地条件を活かした提案性の高い別案を作ることに。複数のメンバーで協業し、考え方の全く違う案を４つ作成しました。